ACRiルームでのVitis-AIのチュートリアル実施に関して

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  • #1196
    u_suzuki5843
    参加者

    ACRiブログにある記事(https://www.acri.c.titech.ac.jp/wordpress/archives/7041)のVitis-AIのチュートリアルを一通り実施しようとしています。
    Vitis-AIがインストールされているのが、VCK5000を搭載するas005サーバということで、ターゲットDPUの指定をVCK5000に変更して試行してみたのですが、Step6までは実行できるものの、Step7の実行でうまくいきません。

    記事ではVitis-AIのバージョンが1.1、ターゲットがU50となっていますが、
    as005サーバはVitis-AIのバージョンが2.5、ターゲットがVCK5000とのことで、この違いが関係しているのではないかと思うのですが、as005サーバでVitis-AIのチュートリアルを実施するにはどうしたらよいでしょうか。
    または、as004サーバ(ターゲットU50)で実施する方法はありませんでしょうか。

    #1197
    ando
    参加者

    参考にされているチュートリアルがU50向けのため実行スクリプトに修正が必要なのかもしれません。今週は対応できませんが見てみますのでお時間ください。

    U50はVitis AIでサポートされなくなったためas004からVitis AIは削除してしまいました。

    #1202
    ando
    参加者

    試したところVitis AIのバージョンの違い(1.1 vs 2.5)により、app_mt.pyが動作しませんでした。このチュートリアルを動かすにはapp_mt.pyを修正する必要があります。

    Vitis AI 1.4が対象のチュートリアルであればPython APIの互換性があるようです。以下のチュートリアルを試してみましたが、segmentation faultが出てしまい最後の実行までできませんでした。。もう少し調べてみます。
    https://gitenterprise.xilinx.com/swm/Vitis-AI-Tutorials/tree/1.4/Design_Tutorials/02-MNIST_classification_tf

    cd /scratch
    cp -a /tools/repo/Xilinx/Vitis-AI-Tutorials .
    cd Vitis-AI-Tutorials
    git checkout 1.4
    cd Design_Tutorials/02-MNIST_classification_tf/files

    source /opt/vitis_ai/setup.sh
    select-dpu

    source 0_setenv.sh

    mkdir -p ~/.keras/datasets
    cp /tools/data/tf-keras-datasets/mnist.npz ~/.keras/datasets/

    source 1_train.sh
    source 2_freeze.sh
    source 3_eval_frozen_graph.sh
    source 4_quant.sh
    source 5_eval_quant_graph.sh

    mkdir -p build/compile
    vai_c_tensorflow \
    –frozen_pb ./build/quantize/quantize_eval_model.pb \
    –arch /opt/vitis_ai/compiler/arch/DPUCVDX8H/VCK50008PE/arch.json \
    –output_dir ./build/compile \
    –net_name customcnn

    mkdir -p build/target
    python generate_images.py \
    –dataset=mnist \
    –image_dir=build/target/images \
    –image_format=jpg \
    –max_images=10000

    cd build/target
    mkdir model_dir
    cp ../compile/customcnn.xmodel model_dir/
    cp ../../application/app_mt.py .

    python app_mt.py
    Command line options:
    –image_dir : images
    –threads : 1
    –model : model_dir/customcnn.xmodel
    Segmentation fault (コアダンプ)

    #1203
    u_suzuki5843
    参加者

    確認いただきありがとうございます。
    1つ確認ですが、ブログ記事(https://www.acri.c.titech.ac.jp/wordpress/archives/7041)と同じ内容の
    Vitis AI 1.4のチュートリアルは「02-MNIST_classification_tf」ではなく、「03-using_densenetx」ではないかと
    思ったのですが、違いますでしょうか。

    「03-using_densenetx」だと思い、こちらでも実施してみたところ、最後Step7で
    Segmentation fault (コアダンプ)
    となって最後まで実行できませんでした。
    なお、時間の都合上、トレーニングはスクリプトを使用せずVitis AI 1.1のチュートリアルにあるトレーニング済みの学習モデルをコピーして使用しました。

    #1205
    ando
    参加者

    確かに03-using_densenetxがちょうど良かったですね。気がついていませんでした。

    VCK5000の調査は時間がかかりそうなのでU50(as004)でVitis AI 2.5を動かせるようにしました。
    以下でうまく動作させることができましたのでお試しください。

    cd /scratch
    cp -a /tools/repo/Xilinx/Vitis-AI-Tutorials .
    cd Vitis-AI-Tutorials

    # Copy pretrained model
    git checkout 1.1
    cp Design_Tutorials/03-using_densenetx/files/pretrained/k_model.zip /scratch/

    # Checkout 1.4
    git checkout 1.4
    cd Design_Tutorials/03-using_densenetx/files

    # Step 0
    source /opt/vitis_ai/setup.sh
    select-dpu

    source 0_setenv.sh

    # Step 1 (skip training)
    mkdir -p build/keras_model
    unzip /scratch/k_model.zip -d build/keras_model

    # Step 2
    source 2_keras2tf.sh

    # Step 3
    mkdir -p ~/.keras/datasets
    cp /tools/data/cifar-10-python.tar.gz ~/.keras/datasets/cifar-10-batches-py.tar.gz
    source 3_eval_frozen.sh

    # Step 4
    source 4_quant.sh

    # Step 5
    source 5_eval_quant.sh

    # Step 6
    source 6_compile.sh u50

    # Step 7
    source 7_make_target.sh u50

    cd build/target_u50
    python app_mt.py -t 4

    #1207
    u_suzuki5843
    参加者

    ご対応いただきありがとうございます。
    こちらでも実施できることを確認でしました。

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